2010年8月12日木曜日

「ゆめぴりか」などを開発した上川農試を訪ねる


 11日、小雨の中を真下紀子道議と上川農業試験場を訪ねました。コメ作りの北限と言われた地域で、どのように過酷な気象条件のもとでも育つおいしい米を作る努力をしてきたのかをお聞きしました。そして、「きらら397」「ほしのゆめ」、最近では「ゆめぴりか」へと成果が結び付いた菊池場長さんの話に聞き入りました。

 こうした貴重な研究機関も、国の事業仕分けや道の財政事情などの影響に直面しており、ただ事でないの思いを強くしました。

 「ものづくり」を大事にしないつけは、将来必ず私たちにしわ寄せしてくることになるでしょう。そうならないために、人を大事に、モノづくりを大事にする声を広げなければ・・・・・・。